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GRASP-HACCP(サラヤ)

GRASP-HACCPの特徴

自動記録でペーパーレス。2年間のデータを確認できる

「GRASP-HACCP」は、IoT冷機器温度自動記録管理システム。冷蔵庫や冷凍庫、ショーケースなどの冷機器にワイヤレス温度計を設置し、データ収集機・中継機を介してクラウドにアップすることで、温度を自動で記録します。

自動記録なので温度チェックや転記の手間がないのはもちろん、記録漏れや転記ミスもありません。ペーパーレスでファイリングの手間もなく、必要な際には過去2年まで遡ってデータの確認が可能です。

異常発生時は電話とメールで通知。異常時の対応も記録

GRASP-HACCPで記録されたデータは、PCやスマホを使って専用サイトで確認できます。

確認画面は一覧表示やウォッチリストなどわかりやすく設計されており、温度変化をグラフ表示できるほか、電池残量や電波状況も確認可能。温度の異常を検知した際は、メールと音声通話で警告を発信。早期の対応が可能で、品質を劣化させず、食品ロスを未然に防ぎます。さらに、異常時の対応内容を記録として残すことができ、その後の検証作業に活用できます。

GRASP-HACCPの仕様

サイズ ワイヤレス温度計RTR-501BL:H62×W47×D46.5mm
ワイヤレス温度計RTR-502BL:H62×W47×D46.5mm
ワイヤレス温湿度計RTR-507BL:H62×W47×D46.5mm
データ収集機RTR-500BM:H96×W66×D38.6mm
中継機RTR-500BC:H96×W65.8×D24.4mm
重量 公式サイトに記載なし
無線通信の種類 公式サイトに記載なし
センサー接続台数 公式サイトに記載なし
通信距離 公式サイトに記載なし
測定温度範囲 ワイヤレス温度計RTR-501BL:-40~80℃
ワイヤレス温度計RTR-502BL:-60~155℃
ワイヤレス温湿度計RTR-507BL:-25~70℃
測定湿度範囲 ワイヤレス温湿度計RTR-507BL:0~99%RH(-20~70℃)
測定精度 ワイヤレス温度計RTR-501BL:平均±0.5℃
ワイヤレス温度計RTR-502BL:平均±0.3℃(-20~80℃)
ワイヤレス温湿度計RTR-507BL:±0.3℃
データ送信間隔 公式サイトに記載なし

編集チームまとめ

GRASP-HACCPは、冷蔵庫や冷凍庫に設置したワイヤレス温度計から、中継機を介して測定値をクラウドにアップすることで、温度を自動記録します。データは過去2年分を確認可能。異常時にはメールと音声通話で警告を発信し、異常時の対応内容を記録します。

このサイトでは手間なく導入でき、いつどこからでも監視できる無線×クラウド型タイプの温湿度管理システムを紹介しています。自社に合ったシステムを選ぶ際の参考にしてください。

導入時に重視したい点で選ぶ
無線×クラウド型の
温湿度管理システム3選

GRASP-HACCPの価格

サラヤ公式サイトにGRASP-HACCPの価格は掲載されていませんでした。

GRASP-HACCPの導入事例

大きな負担だった記録作業をなくせる

(前略)冷凍庫、冷蔵庫、加工場など、温度計の設置場所まで記録用紙を持って行って記録し、最後に責任者がチェック後に記録用紙を保管していました。設置台数が最も多いセンターで約20箇所の温度計を1日6回記録していました。(中略)

導入後は期待通りの運用ができています。当社は温度に異常があるとセキュリティ会社に連絡が行く仕組みがあるのですが、GRASP-HACCPのアラート設定で異常前に迅速に対応することができるようになりました。(後略)

一つのシステムで管理できて便利

(前略)GRASP-HACCPはHACCPで記録管理したい内容が一つのシステムで一元管理ができるので、管理がすごく楽で使いやすい点です。それとサラヤさんは石けん等薬剤の販売もしているので、衛生管理について詳しい点も大きかったです(中略)

アラート機能も手書きにはない機能ですので、食品温度の計測時に設定温度から逸脱しているとエラー表示で教えてくれて記入できなくなりますし、衛生管理記録では写真での確認もできるようになりました。(後略)

スタッフの衛生意識も向上

(前略)温度逸脱にはアラート機能で知らせてくれるのと、スマートフォンなどでどこからでも温度を確認でき、停電時や冷機器の故障時にも素早く対応できるようになりました。(中略)

店長からも、「今まで衛生管理はなんとなくやっていたところが正直あったけど、HACCP導入後はきちんと記録に残せるし、従業員に対してもマニュアルに沿って指導ができるようになった。」との声もあり、衛生意識の面でも変わったと実感しています。(後略)

【業界別】温度・湿度管理システム
導入事例を見る

GRASP-HACCPを扱うサラヤについて

サラヤは、洗剤や消毒剤といった衛生用品の製造・販売、食品及び環境衛生のコンサルティング、食品の製造・販売などを手掛ける企業。「互いに密接な関係にある「衛生」「環境」「健康」という3つのキーワードを事業の柱とし、より豊かで実りある地球社会の実現を目指す」という基本理念を掲げています。

同社はウガンダでの手洗い設備、手洗い普及の教育啓発を推進する「100万人の手洗いプロジェクト」などの活動を通じて世界の衛生水準の向上に貢献しています。

サラヤの会社情報

会社名 サラヤ株式会社
所在地 大阪府大阪市東住吉区湯里2-2-8
電話番号 06-6797-2525
営業時間 9:00~17:00
定休日 土曜・日曜・祝祭日
URL https://www.saraya.com/
導入時に重視したい点で選ぶ
クラウド型・無線の
温湿度管理システム3選

クラウド型かつ無線タイプの、負担が少なく導入できる温湿度管理システムをピックアップ。導入時に重視したい点ごとに3社を紹介します。

冷蔵・冷凍設備業者が開発!
月額1,000円でレンタル可能

温度みはるくん
共信冷熱
共信冷熱公式サイト
引用元:温度みはるくん公式サイト(https://kyoshinn.co.jp/ondomiharukun/)
特徴
  • 小売店や飲食店などにおすすめ
  • 冷凍冷蔵設備の施工や修理を35年以上(※1)行う会社が24時間365日体制でサポート
  • 5分おきに温度±0.2℃・湿度±2%と高い精度で測定するため、細かく異常をキャッチできる
  • 月額1,000円でレンタル可能(※2)

実績数No.1(※2)!運用形態に
合わせてカスタマイズしたい

コルソス CSDJ-A
NECプラットフォームズ
コルソス CSDJ-A NECプラットフォームズ
引用元:NECプラットフォームズ公式サイト(https://www.necplatforms.co.jp/solution/i-iot/csdj-a/haccp.html)
特徴
  • 大規模工場などにおすすめ
  • 発売以来、10万セット以上の採用実績あり(※3)
  • システム拡張や各種センサーとの組み合わせなど、柔軟なカスタマイズが可能
  • 運用状況に応じたセンサの選択が可能

初期費用0円(※3)!
サポートデスクが随時モニタリング

ACALA
タイムマシーン
ACALA/タイムマシーン
引用元:タイムマシーン公式サイト(https://tmcn.jp/)
特徴
  • 個人店などにおすすめ
  • 初期費用0円(※4)で、月額費用は状況に合わせて適したプランを提案
  • サポートデスクが電池残量をモニタリングし、必要なタイミングで新しいセンサーを郵送
  • 配線工事やネットワーク設定が不要

【選定条件】
Google検索「温湿度管理システム」で検索した際、冷蔵庫・冷凍庫向けの温湿度管理システムを取り扱う会社として表示される27社のうち、無線・クラウド型であることが明記されている19社の中から各条件にて選定(2022年7月19日時点)。
・温度みはるくん/共信冷熱:唯一、冷蔵・冷凍設備業者が開発している
・コルソス CSDJ-A/NECプラットフォームズ:1972年の端末発売以来、シリーズ累計10万セット以上販売と実績数が一番多い(※2)
・ACALA/タイムマシーン:唯一、初期費用が0円(※3)

※1:1984年設立。参照元:共信冷熱公式サイト(https://kyoshinn.co.jp/company/
※2:別途通信管理費等がかかります
※3:2022年7月19日閲覧時点。参照元:NECプラットフォームズ(https://www.necplatforms.co.jp/solution/i-iot/csdj-a/haccp.html
※4:設置現場に訪問して設置サポートを受ける場合は、別途費用が発生します。

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