温湿度管理システムの散水ポンプ連動機能とは、温湿度管理システムの一部として、湿度や温度の変動に応じて撒水ポンプを自動的に操作する機能で、温度や湿度調整の効率化に寄与する機能です。
ここでは温湿度管理システムの散水ポンプ連動機能について、その事例や機能比較についてご紹介します。
1つ目のメリットは湿潤管理の効率化です。
温湿度管理システムの散水ポンプを連動させることで、温湿度があらかじめ設定されたしきい値になった時点で、自動的に散水ポンプが作動します。
作業員が監視、散水する必要性がなくなるため、作業員の負担軽減に貢献します。
2つ目のメリットは、品質向上につながる点です。
温湿度管理システムは、コンクリートの養生などに必要な温度や湿度をリアルタイムで監視し、設定したしきい値を超えた場合に自動的に散水ポンプを作動します。
これにより夜間や休工日などに関係なく、コンクリートの温湿度の適切な状態を維持することができ、乾燥収縮やひび割れのリスクを低減し、品質向上につながります。
3つ目のメリットはコスト削減につながる点です。
散水ポンプを温湿度センサーに基づいて自動的に作動させることで、必要なタイミングで必要な量だけ散水が可能となります。
また、ポンプの稼働時間も最適化されるため、エネルギー使用量も効率化します。
これにより水の使用量やポンプの運転時間が最適化され、コスト削減につながります。
Bluetooth通信/無線LAN通信機能により、スマートフォンアプリから散水設定可能なシステムがあります。
このシステムでは、曜日・時刻・散水間隔などの細やかな条件設定をスマートフォンアプリから簡単に行うことができ、作業負担を軽減してくれます。
1つのシステムで、複数の温度管理、散水機能が利用できるシステムがあります。
このシステムでは、以下のような測定・管理が1システムで可能です。
複数の温度を管理できることで散水条件をより細かく設定することができ、適切な温湿度管理が可能です。
コンクリート中に温湿度センサーを埋め込むことで、コンクリート内部の温度・湿度が把握できるシステムがあります。
コンクリート内部の相対湿度を把握し、散水などの湿度回復を遅滞なくより高い精度で行うことが可能です。
またこのシステムには無線通信型のデータロガーがついており、パソコンへのデータ収録が可能なのも特徴です。
温湿度管理システムの散水ポンプ連動機能は、その用途や機能がシステムによって異なるため、自社の運用にあった機能のシステムを選定することが重要です。
システムの機能や特徴を比較し、自社にとってメリットのあるシステムを選びましょう。
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温湿度管理システム3選
クラウド型かつ無線タイプの、負担が少なく導入できる温湿度管理システムをピックアップ。導入時に重視したい点ごとに3社を紹介します。
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Google検索「温湿度管理システム」で検索した際、冷蔵庫・冷凍庫向けの温湿度管理システムを取り扱う会社として表示される27社のうち、無線・クラウド型であることが明記されている19社の中から各条件にて選定(2022年7月19日時点)。
・温度みはるくん/共信冷熱:唯一、冷蔵・冷凍設備業者が開発している
・コルソス CSDJ-A/NECプラットフォームズ:1972年の端末発売以来、シリーズ累計10万セット以上販売と実績数が一番多い(※2)
・ACALA/タイムマシーン:唯一、初期費用が0円(※3)
※1:1984年設立。参照元:共信冷熱公式サイト(https://kyoshinn.co.jp/company/)
※2:別途通信管理費等がかかります
※3:2022年7月19日閲覧時点。参照元:NECプラットフォームズ(https://www.necplatforms.co.jp/solution/i-iot/csdj-a/haccp.html)
※4:設置現場に訪問して設置サポートを受ける場合は、別途費用が発生します。