温湿度管理システムの中には、電池駆動タイプのものもあります。温湿度管理システムの導入を検討している方のために、電池駆動タイプの特徴や商品例を紹介します。
電池駆動の温湿度管理システムでは、無線通信によるデータ転送が一般的です。ただし、通信可能な距離はシステムによって異なるため、事前に確認することが重要です。
電池駆動の温湿度管理システムは、コンセントがない場所でも使用できます。
状況によっては、野外や移動中に温湿度を測定する必要が生じる場合もあります。このような場合でも、電池駆動のシステムなら対応可能です。
システムの種類によって異なりますが、電池交換が必要な場合でも頻繁な交換は必要ありません。多くの場合は省電力設計によって、電池を交換することなく1年以上使用できます。
5分ごとにデータ送信するほか、メールで温度異常の通知が可能な温湿度管理システムです。PC・スマホで異常通知を受け取ることで、迅速な対応を実現できます。
冷蔵・冷凍庫内に設置するセンサーには、CR2電池を使用します。センサー類は配線が不要で、置くだけで使えるので柔軟に設置でき、最大で88カ所まで対応可能です。
電池の残量はシステム上に表示されるほか、メールでセンサー電池残量警報を受け取れます。交換頻度も約2年と長めです。
参照元:共信冷熱株式会社公式HP(https://kyoshinn.co.jp/ondomiharukun/)
LTE-BLEルーターがセットになっているタイプの温湿度管理システムです。そのため、無線LANがない場所でも使用できます。
画面表示がシンプルで見やすいため、操作の簡単さを重視する方にも適しています。
電池交換が必要になるのは、約2年に1回です。そのため、頻繁な電池交換による手間を心配する必要はありません。遠隔で電池残量のチェックもできます。
参照元:株式会社Braveridge公式HP(https://www.braveridge.com/product/archives/47)
医療・医薬業界のGDP基準や、食品業界のHACCP基準に対応した温湿度管理システムです。スマホやタブレットに対応していることから、専用のアプリをインストールすることで手軽に保冷箱内外の温度履歴を管理できるようになります。また、GPS機能と連携することで、対象物の計測温度と位置情報を把握できます。
使用している電池は単4アルカリ乾電池です。使用方法によって異なりますが、電池の寿命は約1年であり、交換の手間を軽減できます。
参照元:TOPPANエッジ株式会社公式HP(https://www.edge.toppan.com/ontrasys/product/sensing/ontrasys_tag.html)
既存設備に後付けでき、無線通信を利用した柔軟な設置が可能なシステムです。温度と湿度のデータは自動で収集され、ゲートウェイサーバー内のモニタリング画面に表示されます。
防水型無線温度センサーとセンサー増設ターミナルは、それぞれ単4形1.5Vリチウム乾電池2本で動作します。ゲートウェイサーバー(ミニサーバー)とセンサーハブ(モニタリングボックス)は、ACアダプタで電源を供給します。
参照元:TDIプロダクトソリューション株式会社公式HP(https://www.tdips.co.jp/solution/haccp)
温湿度管理システム(TDIプロダクトソリューション)
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電池駆動の温湿度管理システムは、停電時でも使用可能なものがあり、緊急時の対応にも役立ちます。使い方がシンプルなものも多いので、初めて温湿度管理システムの導入を検討している方も利用してみてはいかがでしょうか。
以下ではおすすめの温湿度管理システムを紹介しています。こちらもご覧ください。
手軽に導入するなら
無線×クラウド型!
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温湿度管理システム3選
クラウド型かつ無線タイプの、負担が少なく導入できる温湿度管理システムをピックアップ。導入時に重視したい点ごとに3社を紹介します。
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【選定条件】
Google検索「温湿度管理システム」で検索した際、冷蔵庫・冷凍庫向けの温湿度管理システムを取り扱う会社として表示される27社のうち、無線・クラウド型であることが明記されている19社の中から各条件にて選定(2022年7月19日時点)。
・温度みはるくん/共信冷熱:唯一、冷蔵・冷凍設備業者が開発している
・コルソス CSDJ-A/NECプラットフォームズ:1972年の端末発売以来、シリーズ累計10万セット以上販売と実績数が一番多い(※2)
・ACALA/タイムマシーン:唯一、初期費用が0円(※3)
※1:1984年設立。参照元:共信冷熱公式サイト(https://kyoshinn.co.jp/company/)
※2:別途通信管理費等がかかります
※3:2022年7月19日閲覧時点。参照元:NECプラットフォームズ(https://www.necplatforms.co.jp/solution/i-iot/csdj-a/haccp.html)
※4:設置現場に訪問して設置サポートを受ける場合は、別途費用が発生します。